アスベスト関連疾患・介護保険等の介護サービスについて学ぶ講演会(2018年7月24日・横浜市)
アスベスト関連疾患・介護保険等の介護サービスについて学ぶ講演会を開催いたします。
このテーマでの講演会は始めてだと思いますので是非ご参加ください。
日時:2018年7月24日(火)13時00分~15時00分
場所:港町診療所2階(院外の外階段から2階に上がります)
JR「横浜駅」きた東口より徒歩5分
http://minatomachi1979.web.fc2.com/access.html
テーマ:アスベスト関連疾患・介護保険等の介護サービスについて学ぶ
講師:福神大樹さん(ソーシャルワーカー/兵庫医科大学病院医療社会福祉部)
講演:介護保険制度の基礎知識
報告:松島恵一さん(関東支部/中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会)
中皮腫患者の介護保険利用の実例2例を紹介
参加費:無料
申 込:鈴木(045-573-4289)
中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会の古川和子さんも委員として参加した「石綿健康被害救済制度被認定者の介護等の実態調査結果」からは、被認定者の多くが疾病により日常生活活動が制限されているが、介護保険制度の利用が進んでいない事が明らかになりました。
https://www.erca.go.jp/asbestos/chousa/pdf/jittai.pdf
これは制度自体を知らなかったり、必要ないと考えているから利用が進まないという一方で、療養の経過と介護保険の申請のタイミングが難しいという問題があるからです。
そこで今回は「アスベスト関連疾患・介護保険等の介護サービスについて学ぶ」と題して、介護保険制度を知る事と申請するタイミングについて学ぶ場を用意しました。
講師として兵庫医科大学病院のアスベスト疾患ソーシャルワーカーとして活動されている福神大樹さんにお話を伺います。
また中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会の松島恵一さんからは中皮腫患者の介護保険利用の実例2例についての報告をして頂きます。
貴重な機会ですので多くの方のご参加をお待ちいたします。