私たちの活動

労働災害や職業病で苦しみ、補償も受けられずにいる… そんな方々の「かけこみ寺」として、心ある労働組合、医師、弁護士、被災者らが連携して設立。労災認定の支援や会社との交渉、労働行政への要請、学習会の開催など。

幅広いネットワーク

私たちは労災職業病の問題に取り組んでいる全国各地の安全センターや、アスベスト疾患の患者会、神奈川県勤労者医療生協の診療所と連携を深めてきました。このネットワークの厚さと広がりが私たち最大の財産です。

労災の認定事例など

私たちが支援してきた労災認定の事例や活動内容の紹介。中皮腫・肺がん・アスベスト、いじめ・パワハラ・うつ病・精神疾患、過労死・過重労働、腰痛・振動病・頚肩腕障害などの労災職業病の事例を紹介しています。

受講者募集中‼公務員の公務災害補償の手続き解説~市立病院の職員に起きた化学物質過敏症の事例(2023年2月24日)

『公務員の公務災害補償の手続き解説~市立病院の職員に起きた化学物質過敏症の事例』

 自治体の市立病院の臨床検査技師の女性が病理解剖作業にてホルムアルデヒドとキシレンに高濃度ばく露し化学物質過敏症を発症。公務災害補償請求と障害年金申請を行いました。市立病院の安全衛生管理上の問題点も多々見受けられましたので、この事例を元に公務災害補償の手続について解説します。

 講師は元横須賀市役所の保健所で医療監視を行っていた森田洋郎さんです。退職後に社会保険労務士と行政書士の資格を取得し、本事例についても被災者と一緒に取り組んでいます。病院の職員に起きてしまった事例ですので、ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております。

講師:森田洋郎(社会保険労務士・行政書士、元横須賀市保健所職員)

ZOOMによるオンライン講座
日時:2024年2月24日(土)13時30分~15時30分
参加費:無料

共催:
一般社団法人神奈川県医療ソーシャルワーカー協会
NPO法人神奈川労災職業病センター

労災保険の審査請求について解説します

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